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プロフ プロフ

車載系ECU開発に従事しており、プロジェクトリーダーとして活躍中。マネージャーとして会社の運営側に関わる立場になり、会社をより良くしていくことを目標にしている。

直接取引のやりがいの大きさと、
責任の大きさ

IT業界では、二次請け・三次請けと呼ばれる下請け構造でシステム開発をおこなう会社がほとんどですが、ナショナルソフトウェアはクライアントとの直接取引が多いのが特徴です。お客さまと直接やり取りできるということは、やりたいと思うことを通せる一方で、その分大きな責任が伴うもの。問題が発生した時には直接対応し、信頼関係を築いていくことが求められます。自分の行動が直接結果に響くので、責任とともにやりがいも大きいですね。
もっとも印象に残っているのは10人規模のプロジェクトでサブリーダーをしていた際に、リーダーが病気で急遽入院しプロジェクトを抜けることになり、突然リーダーをすることになった際は苦労しました。それまではサブリーダーとして4人ほどの管理をしていましたが、残りのメンバーの管理や顧客との折衝等のリーダー業務含め対応が必要となり、四苦八苦しながらもマネージャやメンバの協力もありなんとか乗り切れ、のちにプロジェクト拡大まで行えたのがリーダーとしての成長に大いに貢献したと思います。

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既存の技術を使ったものづくりから、
新しいアイデア、考え方の創出へ

ものづくりは自分の仕事の成果がカタチに見えるので、楽しいですね。自分が関わった車が世の中に出て、町中で走っているのを見るとやっぱり嬉しくなるとともに、自分の成果物にも自信が持てます。
ですが車載の機能面、安全面、環境面において世界から遅れていると感じています。緊急停止システムやレーダークルーズ、自動運転などカメラやセンサを使った新しい走行機能のアイデア、機能安全を導入し、より安全を求めた車載開発の考え方、また、環境に配慮した電動化推進によるCO2削減する動きなど、そういった新しいアイデア、考え方を創出し、法整備も含め、形にすることにおいて、世界から遅れていると感じています。
ただ、海外の新しいアイデア、考え方で生まれて来たものは未完成なものが多く、不具合があったり、すぐに故障してしまったりする傾向が強いです。日本にはそういったものを完成へと昇華させる技術があると考えています。
日本でも新しいアイデア、考え方を創出できることができれば、世界のどこの国にも作れない、素晴らしい車が作れるはずだと考えており、そのような車を私は作りたいと思っています。

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